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子どもの高ストレス状態や心理的ダメージを理解し、
不登校を認めた保護者の皆様の判断を、私たちは支持します。
これからも「その判断は間違っていなかった」と実感できるようにしましょう。
在宅不登校経験者とその後をたくさん見てきました。
すると、もっとも考えるべきなことは
「成人以降の【メンタル】と【お金】」であることがわかりました。
教育はともすると、
「目的や意欲をもって学ぶ」
「友達や仲間と充実した時間を過ごす」
「やりがいや志をもって働く」
といった理想に囚われがちですが、ポジティブな面ばかり追求するのではなく、
強い不安を抱かせるリスクに対応していくこともまた重要です。
とくに、在宅型不登校経験者にとっては、より重要です。
「大人になったら、どうなってしまうのだろう・・・」
という不安に目を向けねばなりません。
「休息は必要」それは確かなのですが、
ずっとそのままでは本人も家族も納得しにくいでしょう。
通信制高校があるため、高校進学率・卒業率はかなり高めです。
しかし、高卒資格を得れば問題は解決されるでしょうか。
成人後の【メンタル】と【お金】においては、
「自他への信用」
「セルフコントロール」
「交流体験」
「苦手な社会的状況に応じた対応」
「適切な進路選択」
などを10代のうちから取り組んでおくことが、
非常に効果的であることがわかっています。
イーズは、「メンタルとお金で損をし、人生をガッカリさせたくない」
「自分らしく生きられていると思える大人になって欲しい」
という思いでサポートをしています。

